「油の酸化臭は重大トラブルの前触れです」

油圧装置から焦げたような匂いがしたら、それは明確な危険信号です。油が酸化・劣化し、本来の潤滑性能を失っている状態を示しています。劣化した油は油膜を維持できず、金属同士が直接こすれ合うため、摩耗や発熱が一気に進行します。
この状態を放置すると、シールの硬化や焼き付き、内部部品の損傷につながり、修理範囲が大きくなりがちです。匂いの変化は、目視よりも早く異常に気づける重要なサイン。酸化臭を感じたら迷わずオイル交換を行い、原因となる温度上昇や負荷条件も合わせて確認しましょう。

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