「止めている設備も劣化は進む!」

「設備を使っていないから大丈夫」と思っていませんか? 実は、油圧シリンダーは停止中でも劣化が進みます。シールやOリングなどのゴム部品は、時間の経過とともに硬化や収縮が進み、弾力を失っていきます。また、長期間動かさないことでロッド表面にサビが発生したり、潤滑油が偏ったりすることもあります。
そのまま再稼働すると、油漏れや動作不良につながる恐れがあります。長期間停止する設備でも、定期的に低速で作動させ、シールや摺動部にオイルを行き渡らせることが大切です。「動かさない保全」ではなく、「適度に動かす保全」を心がけましょう。

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