「使用時間」

1万時間を超えたら、要注意です!

油圧シリンダーは、
「見た目がきれい」「まだ動く」だけでは判断できません。

内部では、
・シールの摩耗
・摺動部の疲労
・油膜保持力の低下
稼働時間に比例して確実に進行しています。

特に累積1万時間超は、
トラブル発生率が一気に上がる分岐点。
突然の油漏れや動作不良は、
「寿命管理をしていなかった結果」であることがほとんどです。

稼働時間を記録し、計画的に交換・整備することが最大の予防保全。
止まってから直すのではなく、
止まる前に手を打つことが重要です。

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