「シール表面の傷」小さな傷が大きな漏れに! 投稿日時: 2025年11月12日 投稿者: cylinderkobo.com シール表面についたわずかな傷も、油圧機器では命取りです。圧力がかかると、その小さな傷が油の通り道となり、わずか数時間で大量の油漏れを起こすこともあります。原因の多くは、組み付け時に工具やシャープエッジがシールに触れること。取り扱いの際は角部の面取りや保護スリーブを使い、シールを絶対に傷つけないようにしましょう。ほんの一瞬の不注意が、大きな損失につながります。