「油圧停止中の放置でも劣化は確実に進む」

油圧装置は「動かしていないから安心」と思われがちですが、停止中でも劣化は確実に進みます。特にシール類は、圧力がかからなくても経年によって硬化し、弾力を失っていきます。その結果、再始動時に油漏れや動作不良が発生するケースは少なくありません。
長期間放置されたシリンダーほど、初動でトラブルが起きやすいのが現実です。対策として有効なのが、定期的に動かすこと。低速・無負荷で構わないので、油を循環させシールをなじませましょう。「止めている時間」も管理することが、安定稼働への近道です。

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