「シリンダーは配管にも支えられている」

油圧シリンダーは本体だけを正しく取り付けても、配管に無理な力が加わっていては安心できません。ホースや配管が引っ張られた状態や、無理に曲げられた状態で接続されていると、その応力がシリンダー本体やポート部へ伝わり、ひび割れや油漏れの原因になることがあります。設備の振動によって負荷はさらに大きくなるため注意が必要です。配管は「つながればよい」のではなく、自然な取り回しと適度な余裕を持たせることが重要です。シリンダーの寿命は、本体だけでなく配管の設計・施工にも左右されます。

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