「冬季の低温始動」 投稿日時: 2025年12月12日 投稿者: cylinderkobo.com 冬の朝、シリンダーが動かない…でも壊れているわけではありません!気温が低いと作動油の粘度が上がり、油が硬くなって流れにくくなります。その結果、シリンダーの反応が鈍くなったり、最初だけ動かないように感じることがあります。 とはいえ、これは故障ではなく“低温時の特性”。始動前にしっかり暖機運転を行うことで、油温が上がり正常な動作に戻ります。 冬場は特に、 いきなり全開運転しない 油温の上がり具合を確認する 機械全体の動作感を確かめる このひと手間で、トラブル防止と寿命アップにつながります!