「冬季の低温始動」

冬の朝、シリンダーが動かない…でも壊れているわけではありません!
気温が低いと作動油の粘度が上がり、油が硬くなって流れにくくなります。その結果、シリンダーの反応が鈍くなったり、最初だけ動かないように感じることがあります。

とはいえ、これは故障ではなく“低温時の特性”。
始動前にしっかり暖機運転を行うことで、油温が上がり正常な動作に戻ります。

冬場は特に、

  • いきなり全開運転しない
  • 油温の上がり具合を確認する
  • 機械全体の動作感を確かめる

このひと手間で、トラブル防止と寿命アップにつながります!

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