大型レッカー車のシリンダー分解しました その4

 分解した油圧シリンダーのパイプを早速確認いたしました。
肝心な所に螺旋の傷が!これはダメだ・・・。
ロットを戻した事で、やはり最悪になってしまいました。
曲がった場合には、現状のまま分解してくださると最悪が免れますよ。
場合によりますが!
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 18

油漏れシリンダー分解しました その1

 お客様からロットの先端から油漏れするので見てほしいとの依頼があり、
本日、分解して、見てみることにしました。
 分解してみると、シールがボロボロでした。
長く使うと、シールもボロボロになってしまうんですよ・・・。
これから、シールサイズを測り、組み付けです。
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 14

油圧シリンダーの出張修理をしました

 先日、油圧シリンダーの出張修理をしました。
今回は、油圧シリンダーを機械から取り外す事なく
ロットを上げて、後ろの蓋を取り、ロットをパイプから出して、パッキンを交換しました。
その為、下の鉄板をジャッキアップし持ち上げ、ジャッキダウンしてピストンを入れ込みました。
 どうしても、機械から油圧シリンダーが外れずお困りの方は、当社にご相談ください。
予算面もありますので、絶対に直るとは断言はできませんが、ご提案はさせていただきます。
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 13-1油圧シリンダー工房 ブログ 写真 13-2

立ち会い終わりました

お客様がみえられて、シリンダーの立ち会いを行いました。
70MPaのポンプで実際に動かしていただきました。
そして、どのような事をするのか?も実際おうかがいして、なるほど、と感心いたしました。
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 11-1油圧シリンダー工房 ブログ 写真 11-2

接着剤のついたピストンは厄介!

お客様から、大型レッカー用シリンダーの修理を頼まれました。
なんということか、ナットに接着剤が!
これは厄介だなー、接着剤は炙らないと取れないんですよ(´・_・`)
しかし、炙ったけど、とれないよー(◞‸◟)そこで、削ることにしました。
下が、その画像です。
削ってやっととれました。やっとロット受けの分解できます。
やったー!!(^○^)
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 9-1
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 9-2

内視鏡検査おこないました

長いストロークのシリンダーの修理を行うことになりました。
内面に大きなキズがついていないか確認する為に
内視鏡検査をすることになりました。
幸い大きな傷はなかったので安心です。
内面は、水が入ったのでしょう、所々サビがありますが、
コストも言われていますので、今回はこのまま使用します。
油圧シリンダー工房 ブログ 写真8

4本足ジャッキ(コの字ジャッキ)を製作しました

4本足ジャッキを製作いたしました。
このジャッキは、鉄筋などで既存品が切断できない鉄筋に横から挿入し持ち上げることの出来るジャッキです。
既存のアンカーの試験及びボルト等の引っ張りに使えます。
用途は、お客様の工夫で広がります。
耐圧は、70MPaです。押し上げ能力は25トンです。

油圧シリンダー工房 ブログ 写真7-1

油圧シリンダー工房 ブログ 写真7-2

シール交換しました

風車用、油圧シリンダーのシール一式交換いたしました。
特に内側のウエアリングをきちんと設置することが大切です。
そうしないと、組み立て時に、ウエアリングが剥がれてきたりして、
再度組み立てしないといけなかっり、外国製のシールなので、
高いんですよ!上手く組めなかったら当社の責任にもなりますしね!
油圧シリンダー工房 ブログ 写真6

クレビス加工の治具を作成しました

お客様から、外したクレビスの部品にパイプやロットを付ける訳ですが
そんなに簡単ではありません。
鍛造で作ってあるので、そのままでは旋盤につかめません。
そこで、当社では、形に合わせた治具を作り、それを、点付け溶接を行なって加工を行う訳です。
ただ、点付け溶接を擦る場合、厚く溶接してしまうと、取るのに時間がかかります。
そこで、クレビスの面と最大1mmのスキマの治具を作成し、溶接する訳です。
鍛造品である為、抜き勾配と曲面が合わさった形の面となります。
出来ると下のようになります。これは点付け様子前の画像です。
油圧シリンダー工房 ブログ 写真 5

小型シリンダー製作しました

 船の舵用小型油圧シリンダーを製作しました。
元のシリンダーは外国製で、アルミで製作されていました。
よく、外国製にある事なのですが、分解できない・・・結局、買ってくれ!ということです。
製作する身としては、気持ちはわかります。
 しかし、生産中止となった場合、状況は一変!さぁ、困った。代替えがないんだから!
そのような、状況で当社に持ち込むケースがあります。
その場合、お客様に、分解してもいいかお伺いする訳です。
または、お客様に分解していただきます。
 今回、アルミのパイプで、肉厚1ミリ、想像だけでは、対処できません。
困った時のコピー品も対応いたします。
 ただし、分解できる事、また、使用圧力が明確である事が条件です。油圧シリンダー工房 ブログ 写真 4

アメリカ製油圧シリンダーを修理しました

お客様から、アメリカ製の油圧シリンダーの修理依頼がまいりました。
分解して確認しましたが、シールが駄目でした。パイプは、インチサイズですので
特殊なシールを製作することになりました。
このように、当社では、外国製の油圧シリンダーも修理することもできます。
ただ、お客様にお願いしたいのですが、使用している装置の使用圧力だけは、
調べて教えていただきたいです。
シールの材質が変わりますので!image0

増倍ストロークシリンダー

増ストロークシリンダー今回当社では、微少ストローク(0.02~0.04)のピエゾアクチェーターの動きを倍増して、スイッチの接点などに応用する事のできる増倍ストロークシリンダーを製作いたしました。
この増倍ストロークシリンダーは100倍ストロークを動かすことが出来ます。
それによって0.02→2mm、0.04→4mmのストロークを動かすことが可能です。
簡単にいいますと、とても小さな動きを大きな動きに変換できます。
今回の物は電気の微細な遮断に使われました。

 

動いてる様子を動画にUPしました。

動画はこちらへ。https://youtu.be/MsQQN1CNLKE

大型テント移送用油圧システム

5月末から6月中にかけて、東京都 光が丘清掃工場の解体の現場に行ってきました。
大型テント用移送装置の油圧システムの立ち合いという理由です。
とても大きな清掃工場の立替工事でして、周辺への騒音や粉じん等の対策の為に大型の仮設テントで工場をすっぽり覆うのです。

現場につきましては『光が丘清掃工場の建て替えHP』を御参照ください。ライブカメラや工事状況写真で様子が見られます。

大型テント移送用油圧システム
仮設テントはいくつか縦に割ったように分けられてレールの上に乗っており、左右の根元を押して奥へ一つずつ移動させて工場を覆っていくのですが、
そのテントの移動が大規模でとても力が要るため油圧システムの力で行おうということで、今回その部分で参加させて頂きました。
右の写真が、現場に行った時の写真です。→

雨養生の為に油圧ユニットはテントの中に入っておりますが、制御盤につきましては、雨の日でも移動するため防水仕様となっております。

大型テント移送用油圧システム←左の写真-2は拡大したものです。
制御盤と油圧ユニットは分離していますが、それらは一体で移動できるようになっております。
これで段取りの作業が速くできるのです。

 

 

次の写真はwifiアンテナです。↓

大型テント移送用油圧システム大型テント移送用油圧システム

 

 

このシステムはレールに乗ったテントの左右の根元に同じ油圧ユニットが1つずつ設置されているのですが、→大型テント移送用油圧システム大型テント移送用油圧システム

 

 

左右の油圧システムの監視を、wifiを通じて行っているわけですおります。↓
大型テント移送用油圧システム
作成当初はこのwifiを使って油圧の操作も行う予定で作り込んでおりましたが、
安全上の確認については、やはり「人の眼が重要」ということで中止となりました。
現在は監視のみとなっております。
wifiは設定を行えばタブレットからでも監視可能です。
以上のような油圧システムの立ち合いを行ってまいりました。
右の写真は、油圧シリンダーの一部です。→大型テント移送用油圧システム

手動ポンプ付き油圧シリンダー

当社では特殊な油圧シリンダーを製作しております。hydraulic-cylinder-with-pump
今回は、ポンプ内蔵型(手動式)油圧シリンダーの製作秘話の紹介をしたいと思います。
このシリンダーは通常では「ジャッキ」と呼ぶのですが、 ポンプの構造が油圧シリンダーの中に組み込まれているものです。

この油圧シリンダーを製作致しましたのは、お客様より手動ポンプが汲まなくて困っているとの報告からでした。製作は一昨年の11月の寒い時期にお話がありまして、開発が始まりました。
ο(*´˘`*)οガンバルゾ!!

当社では手動ポンプを製作した経験がありまして、構造は大体分っておりました。
ちなみに手動ポンプのメリットは、頻繁につかわないものでもメンテがわりと楽であることと、万が一停電などした時でも問題なく使用できるということです。
油の粘度は、通常通りVG32に決定。
設計し、試作をして、その試作品を2か月間使用していただきました頂いたところ、まずは問題なし。((*◆’ω’*)ノダイジョウブョ

問題なしということで、いよいよ本製作をすることに。季節は3月になっていました。
ここから製作の本番開始です。3月の終わりになって、はじめての初荷をスタートいたしました。

そして1ヶ月後、ここから問題がはじめて浮上。お客さまより電話がありました。「音が鳴るんですけど…」「えーーーーー!?」(@_@;)ウソー
詳しく伺うとポンプの動作はするけれども、音に問題がありということです。あと付けになりますが、この手動ポンプは医療用(リフト式体重計)につかう物でして、患者さんを驚かせてしまうので音はちょっと困るのです。
そんなわけで、ここから音との長い長い付き合いが始まりました…!
まず「シール(パッキン)の問題ではないだろうか…?」と考え、あらゆるシールを試してみました。しかし、いくら試してみてもまだ音は鳴ります。
これはつまり、シールの問題ではなかったということです。(゚∩゚;)ヾマイッタナー

試行錯誤しながらいろいろ調べるうちに、問題は「流速による、笛効果」が原因であることがわかってきました。
この原因を突き止めるまでにかかった期間は、なんと1ヶ月です。
そこからは、バルブの形状をいろいろ替えてみることにしました。
これは、バルブから出る油の流れが、細い管から出るときに音が鳴ると考えたからです。
いろいろ試して、音の出ない形状をなんとか見つけ出しました。

しかし現実は非情、今度は新たな問題が発生することとなります。
バルブの形状を変化させると、今度はポンプから漏れが始まったのです…!(@_@;)ウソー
乱流をバルブでおこすと音が鳴り出すので、バルブの形状を変化させたのですが、今度はこれが災いし、一番重要である漏れの停止が出来なくなってしまったのです。(; ^ ー^) 困ったー

一時は負のスパイラルへまっしぐら状態でした。この時点で最初の異音問題からすでに2か月たっていました。
そこでもう一度、原点にもどって考え直しました。┌(`・_・´)┐マケタクナイ!

基本的に必要なのは、まず第一に漏れがないこと。そうすると一番シンプルなのは、昔に戻す事でした。
形状は昔に戻し、再度追求です。すると、新たにバルブの座面との形状で音がならないことが分ってきました。
(●^o^●)希望が出てきたーーーーーーーーーーーーー

そして座面形状を修正し、音が出ないことに見事成功しました。

しかし、これではまだ成功ではありませんでした。
次の問題は、形状がピッタリであるために、これが災いして動作が遅いんですよ、これは予想外でした。漏れなくはなった、音も収まった。
けれども、今度は動作の問題が発生…!ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
確実に収束に向かっているのに、なかなか完成にたどり着かないので、一時怖くなりましたね!

ここで落ち込んでいては前に進みません。GUNばるo(`^´*)
しかし、あまりにもう大きな変更はできません。もう一度、考えました。本当に考えました…。ウ――(´・Θ・`)――ン

問題がなにもなかった試作品は11月の寒い時期で音が鳴らなく、製品を出荷した3月の終わり以降の暖かくなってきた時期に音が鳴ったということは?また、流速が音に関係するとは…?
(´-ω-`)う~む
待てよ、温度の変化は?(*´ω`*)ノ゙ GOODヒラメキました。
「これは、油の粘度を変えてみれば?」と、そのように考えました。
そして形状はそのままで、座面を少し変化させたらどうであろう。
(・_・)∂” ヤッテミヨウ

やったところ…みごと成功いたしました…!
長い改良はここで本当にようやく終結です。
しかし、長かった。音からはじまる修理からはじまり最後に終わるまでになんと4か月かかりました。

商品を完成域まで持っていくまでには本当に苦労します。ただあきらめずがんばることで、ようやく完成いたしました。٩(๑❛ㅂ❛๑)۶ やったー!

当社では、効率よく内製化することによってこれらに対応できるようにしております。
また、当社では、アルミ製手動ポンプも製作しておりますので、お声をおかけくだされば当社にて設計いたします。アルミ製はとても軽いので操作がしやすいですよ。

水門用油圧シリンダーの改造を行いました

先日、水門用油圧シリンダーの改造を行いました。
まずは最初にばらバラすところからはじめて、修理→改造へと至るわけなのですが、これがあまりにも長年水に浸かっていたために塗装の内側から水が入り、浸食が進んでぶつぶつ状態になっていました。
どういう状態かといいますと、ウシガエルの肌みたいな状態です。苦手な人は苦手かも!?
この肌をエアーチッパーで落とし、内部を洗浄して、再組付けを行うわけです。
その後塗装も行いますが、その際も水に強い特殊なプライマーにローラー塗りを施して二回塗りし、その上から本塗装をします。
写真が改造後です。
水門用油圧シリンダー
※試験運転の様子を動画に収めました。
動画はこちらへ。
https://youtu.be/Fcc73OMOvLY
https://youtu.be/IxS2ot1nFMs
そういう流れで一連の作業を行うのですが、これがとにかく手間がかかりました。
今思うに、改造・修理の仕事というのは、とにかくその場で事に対応する「対応力」が本当に問われます。
一連の流れというのはありますが、その流れに対応しつつ、さまざまな状況の現場にあわせ、ここではどのようにしたら早く組めるのか?どのようにしたら効率がよいかを考えるわけです。
とにもかくにも、行程を頭に置きながら前へ前へと進めていかないと、ムリなようです。
考える対応力が本当に必要だと感じた一件でした。

毎日、毎日、コツコツと!

ユニック用油圧シリンダー(特殊仕様)を製作しました。

下記の油圧シリンダーは古河ユニック様よりご依頼がありました油圧シリンダーです。
なぜ、当社にご依頼があったかと申しますと 、実は現状品の寸法を変更せず
「油圧シリンダーの推力を上げたい」というお話でした。
標準品はたしかに安いです。
しかし今回は特殊品であることと、この油圧シリンダーには後工程がありまして、油圧シリンダーを制御するためのバルブを油圧シリンダーに抱かせる為に、そちらでも基準品は難しくなります。
そのバルブからは、油圧供給用の配管が接続されていまして、現状品では、配管が引き回せないため
当社において、油圧の曲げ配管を施して、お納めさせていたしました。
当社で、どうして曲げ配管が当社でできるのかと申しますと、当社では油圧ユニットの製造も行っているため、
油圧の曲げは配管が容易に出来るわけです。
こんな油圧シリンダー出来ないかお思いの方は当社にお問い合わせください。

---DSCN0423

 

 

計測用シリンダーを製作しました

-_067

右の写真は、計測用シリンダーです。
両脇に変位センサーを抱かせて、ストロークを管理します。
使用は航空機の部品試験に使うそうですが、詳細については、お話できません。
本シリンダーは、耐圧も高圧で耐えられるようにしてありまして、ロットもパイプも特殊な方法にて作成しております。

 

溶接フランジ付き油圧シリンダー用パイプを製作しました。

下記、油圧シリンダーのパイプは、トヨタ自動車向けの商品です。
パイプとういうものは、フランジを溶接するとどうしてもまがります。
中間フランジに隙間をもたせると、フランジが曲がってしまってフランジの精度がでなくなるのです。

それを回避するためには、中間フランジの穴の計をボーリングで0.02mmに押さえ、溶接も振れないように、一度に溶接しないようにすることが大切です。
当社では、このようなパイプも製作できます。

---_139

半導体装置用空圧シリンダーを製作しました。

下記シリンダーは、半導体製造装置のドア用シリンダーを製作した物です。
空気圧を使ったエアーシリンダーでして、エアー圧は0.02MPaで動作いたします。
当社はでは上記のようなシリンダーを、お客様のご依頼により製作いたします。

シリンダーは、お客様それぞれの使用目的や環境によって大きなところから細かい部分までそれぞれ異なるものです。
しかし、お客様の希望に添えるようにするのが、当社の使命と考えております。
ご検討中でしたら、ぜひこの機会に当社にご一報いただければご相談に乗らせていただきます。

-b_044

建設機械用特注油圧シリンダーを製作しました。

油圧シリンダーを試験後、塗装をしているところです。
こちらは前側。
本塗りはお客様で行うそうでして、当社での塗装はプライマー(下塗り塗装)で終わりです。

---画像 2031

 

 

 

 

 

 

油圧シリンダーを組み付けて、試験後の塗装中を後ろから。
後ろ側のクレビスが取り付けた時に当たるのでRの加工をしてあります。

---画像 2033

サスペンション高さ変更用油圧シリンダー耐圧試験

下の写真はサスペンション用油圧シリンダーの油漏れ試験をしているところです。
-画像 1941

 

 

 

 

 

 

 

上側と下側のポートより圧力を加え、試験をしているところです。

 

-画像 1942

0.01mm補正油圧シリンダー(寸法バッチリ君)を製作しました。

下記の写真は0.01mm(0.005mm)補正用シリンダーの全体の写真です。
製品としてはこのようになります。


-画像 1961のコピー

 

 

 

 

 

 

下の写真は調整前の長さを測ったところです。
約408mmあるでしょ!!(before)

 

-画像 1963

 

 

 

 

 

 

下の写真は調整後の長さを測ったところです。
約406mmに変化しているのがわかると思います。(after)

 

-画像 1967

 

 

 

 

 

 

このシリンダーは14Mpaでφ80のボア径ですが、実際にはお客様の仕様によっていろいろな別作が可能です。

 

-画像 1968

 

-画像 1970

水門用油圧シリンダー特殊回転継ぎ手

--画像 1754左図は本体組付けした所の写真です。トラニオンはSUS304、ロットもSUS304でできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--画像 1750

右図は斜めからとった写真で、ロットウケはBC6でできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--画像 1731左図は特殊回転継手を当社で作成したところです。

Оリング、Cリング、回転シール等さまざまな溝が入っています。

 

 

 

 
下の写真は、水門油圧シリンダーを試験しているところです。
-画像 1762

バランサーシリンダーを製作しました

当社へお客様より、
「スムーズに動くバランサーシリンダーはないのか?」
とのお電話をいただきました。
そこで、油圧シリンダーに供給用のタンパーを取り付けて作成。
このようにすることで、速くてもバランサーとして効きのよいものを作ることができました。
タンパーにもいろいろと工夫が施してありまして(内容はちょっと書けないのですがゴメンナサイ!)、おもしろい構造になっております。

237
お困りのことがございましたら当社へどうぞ!

リーラーフラッシュアウトシリンダーを製作しました

当社ではJFEスチール向けのリーラーフラッシュアウトシリンダーを製作しました。
本シリンダーは以前より問題が多発していたそうでして、当社に製作の依頼となったようです。
ボルトや材料の強度などを計算し、当社で設計致しました。
水圧でSMP動作するよう試験を致しました。
大きさは径450mm内径ピストンと外径にスライドシャフトがついた二重構造です。
当社では特殊シリンダーの設計・製作も行っております。

--Image439