「ロッド表面仕上げは滑らかすぎてもNG」

ロッド表面は滑らかであれば良いと思われがちですが、実はツルツルすぎる鏡面仕上げも問題になることがあります。表面が滑らかすぎると油膜を保持しにくくなり、潤滑性能が低下して摩耗が進みやすくなるからです。
油圧シリンダーでは、適度な表面粗さによって油膜を維持し、シールとの良好な摺動状態を保つことが重要です。一般的にはRa0.2~0.4程度が目安とされます。表面仕上げは「滑らかなら良い」ではなく、適切な粗さが長寿命化のポイントです。