0.01mm補正油圧シリンダー(寸法バッチリ君)を製作しました。

下記の写真は0.01mm(0.005mm)補正用シリンダーの全体の写真です。
製品としてはこのようになります。


-画像 1961のコピー

 

 

 

 

 

 

下の写真は調整前の長さを測ったところです。
約408mmあるでしょ!!(before)

 

-画像 1963

 

 

 

 

 

 

下の写真は調整後の長さを測ったところです。
約406mmに変化しているのがわかると思います。(after)

 

-画像 1967

 

 

 

 

 

 

このシリンダーは14Mpaでφ80のボア径ですが、実際にはお客様の仕様によっていろいろな別作が可能です。

 

-画像 1968

 

-画像 1970

300knコノ字型ジャッキを製作いたしました

下の写真はコの字型油圧ジャッキを上から撮った写真です。
4本の足が均等に出るように4ヶ所に流量弁がついています。
耐圧は70Mpaで動きます。
---画像 1780

 

 

 

 

 

 

下の写真はコの字型ジャッキを後ろから見たところです。
極力重量を軽くするために余分な所は加工して取ってあります。
ストロークは約100mmです。
---画像 1777
 

 

 

 

下の写真が本体の完成品となった写真です。
この他にも100kNなどシリーズがございます。

 

300knコノ字型ジャッキ

水門用油圧シリンダー特殊回転継ぎ手

--画像 1754左図は本体組付けした所の写真です。トラニオンはSUS304、ロットもSUS304でできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--画像 1750

右図は斜めからとった写真で、ロットウケはBC6でできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--画像 1731左図は特殊回転継手を当社で作成したところです。

Оリング、Cリング、回転シール等さまざまな溝が入っています。

 

 

 

 
下の写真は、水門油圧シリンダーを試験しているところです。
-画像 1762

バランサーシリンダーを製作しました

当社へお客様より、
「スムーズに動くバランサーシリンダーはないのか?」
とのお電話をいただきました。
そこで、油圧シリンダーに供給用のタンパーを取り付けて作成。
このようにすることで、速くてもバランサーとして効きのよいものを作ることができました。
タンパーにもいろいろと工夫が施してありまして(内容はちょっと書けないのですがゴメンナサイ!)、おもしろい構造になっております。

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お困りのことがございましたら当社へどうぞ!

アルミセンターホールジャッキの量産型を製作しました

日立ビルシステム様の量産型センターホールジャッキを製作致しました。
試作の時点でも偏荷重を考慮しておりましたけれども、さらに製作にあたり、このシリンダーは予想以上の偏荷重がかかることがわかってまいりました。
そのまま使いますと、中のシールがめくれてしまうんですね!
そこで当社では、中のシールを変えることによって これに対応できるようにしたわけです。
そしてコストダウンの為に外を白アルマイト一色にして試作しました。

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リーラーフラッシュアウトシリンダーを製作しました

当社ではJFEスチール向けのリーラーフラッシュアウトシリンダーを製作しました。
本シリンダーは以前より問題が多発していたそうでして、当社に製作の依頼となったようです。
ボルトや材料の強度などを計算し、当社で設計致しました。
水圧でSMP動作するよう試験を致しました。
大きさは径450mm内径ピストンと外径にスライドシャフトがついた二重構造です。
当社では特殊シリンダーの設計・製作も行っております。

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アルミ製油圧センターホールジャッキを製作しました

今回は日立ビルシステム様向けの油圧センターホールジャッキを製作致しました。
本製品は開発までに構造解析を行い、当社ですべて加工を致しました。
パッキンなども当社で選定し、偏荷重がかかってもよいようになっております。

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シリンダーの件で問題を解決されたい方は当社へどうぞ。

ボルト埋め込み用特殊高圧シリンダーを製作しました

当社ではポップリベットファスナー様よりご依頼を受けまして、320--658
高圧カシメ用シリンダーを製作致しました。
このシリンダーは電柱にボルトの穴を打ち込むために使われるのだそうです。
製作にあたっては、当社で材料の選定や設計から行いました。
耐圧は100Mpa使用となっております。

 

当社では御社オリジナルの油圧シリンダーを製作いたしますので、お気軽にご相談ください。

プレス用シリンダーを製作致しました

トヨタ自動車 生産技術研究本部より、150Mpa用水圧プレス用シリンダーを製作して欲しいというご依頼がございまして、当社で設計・製作させていただきました。
なんと今回は純水をつかってのプレスなんだそうです。
純水だと水が腐らないそうなんですよ!!
その後2~3回の設計変更をしまして、納めさせて頂きました。
当社ではさまざまなタイプの特殊シリンダーを製作しております。

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「このようなものはできるかな?」は、ぜひ当社へご相談ください。

寸法バッチリ君 径80ロングストロークを製作しました

当社ではアイシン向けの「寸法バッチリ君寸法バッチリ君 径80ロングストローク」のシリンダーを製作致しました。
耐圧は7Mpaで、ストロークは500mmです。
以前もお話ししましたが、寸法バッチリ君シリーズは0.01mmと高精度で停止することが当社のシリンダーの特徴です。
高精度のカシメ、紛体成形用などあらゆる場所に使用できます。
寸法調整シリンダーのことなら当社へどうぞ。
寸法バッチリ君 径80 ロングストローク

寸法調整シリンダーのことなら当社へどうぞ。

中型センターホールジャッキを製作致しました

中型のセンターホールジャッキを製作致しました。
外径200㎜・内径100㎜で、100Mpaまで使用できるセンターホールジャッキです。
素材はSCM435を調質して作成し、ブロンズをピストン部に溶接して作っております。中型センターホールジャッキ

 

 

 

当社ではこの他にも多様なセンタホールジャッキを製作しておりますのでご相談ください。

超高圧油圧シリンダーを製作しました

超高圧200Mpa対応の油圧シリンダーを製作いたしました。
パイプ・フランジ等々は一体で切削して作成しております。
超高圧ですのでピストンにはブロンズを溶接し、カジリを防止してあります。
実は、客先でネジ(先端部)を切ったために変形し、軸が振れてしまうという問題がありました。
当方で面取りし、ネジをさらえた所、振れずに入るようになりました。
皆さんも『改造はしないよう』お願いいたします。

---画像 102のコピー
超高圧油圧シリンダーのことなら当社へどうぞ。

水圧ブースターを製作致しました

この水圧ブースターはオールステンレスです。
内部の容積はネジで変化させるようにできておりまして、そのため容量に合わせ固定することができます。
当社ではさまざまなシリンダー応用製品を製作するために、
お客様のご希望に応えられる製品の開発・設計をすることができます。水圧ブースター

 

 

このようなものを作って欲しいという方は当社へどうぞ!!

ゴミ処理用バケット油圧シリンダーを製作しました

当社はゴミ処理場バケットを製作している所より依頼を受け、バケット用油圧シリンダーを製作いたしました。
ゴミ処理場のバケットは1つの爪を1つのシリンダーで動かします。
京都のゴミ処理場へ修理に行った際見たのですが、それが人間3人~4人分くらいの人が入るようなしろものなのです。
油圧の継手も独特なものが使用されていて、本当に念入りに調査しないと裏にはまってしまいます。
製作してみて分かったことは、とにかく使用するパッキン・材質などはすべて同じもので統一しなくてはならないということでした。
このように官庁向けの製品は管理の難しさがはじめてわかりました。

ステンレス製 薄型シリンダーを製作致しました

当社では薄型シリンダーを製作致しました。
お客様より「某社製の薄型シリンダーのストロークが短いんです」とのお電話を頂きまして、そこでなんとか長いストロークのものが欲しいとのご依頼となりました。
そこで、当社で作成しましたのがこのシリンダーです。

 

 

 

当社では、磁気センサー付のシリンダーを製作しておりますので、
特殊な時期センサーのシリンダーが必要な方は当社までご相談下さい。

150Mpaセンタホールジャッキを製作致しました

150MPaスプリングリターン式センターホールジャッキを製作いたしました。
このシリンダ-は建設関係で使用されているもので、とくに計測分野で使用されています。
建設に計測があるの?と思われる方もいるかもしれないですが、鉄筋などの強度を計ったりする場合に使用されるのだそうです。
本当に色々な使い方があるものだと感心いたしますね。150Mpaスプリングリターン式センターホールジャッキ
材質はSNCMを使用し、調質して加工してあります。
スプリングも特殊なスプリングにしております。
御興味ある方は当社までどうぞ!!

寸法バッチリ君 14Mpaを製作いたしました

以前 寸法バッチリ君を作りましたが、その時は7Mpaの仕様でした。
新たにお客様のご依頼がありましたが、7Mpaでは推力が足りないとのことなので、今回寸法バッチリ君14Mpa・21Mpaを製作することになりました。
寸法精度は7Mpaと同じ0.01mmで補正することができます。
苦労した点といえば、シールが特別なのです。
この手の商品で14Mpaや21Mpaまで使用できるものは他に(※製作当時)ございません。
使える用途としましては、金型の試験・成型など推力が入り、そして寸法のいる場所に使用されています。

超大型センターホールジャッキを製作しました

当社では内径400 外径600の超大型の油圧センターホールジャッキを作成しいたしました。
このセンターホールは商社さまより依頼を受け製作したものですが、最終ユーザーは三菱車芝回転機だそうです。
これで苦労したとこは、長くて大きいのでとにかく普通の内ぐりバイトでは入らないんですよ。
そこで、当社では特別なバイトを製作し、加工するということをしました。
当社でこのようなものも製作できますのでどうぞ!!

ストローク調整シリンダー(補正らくらく君)作成

お客様より「寸法ばっちり君もいいけれど、もっと広範囲で設定できるストローク調整油圧シリンダーはないですか?」と、そのような問い合わせがございました。ストローク調整油圧シリンダー
そこで当社では、目盛式油圧ストローク調整油圧シリンダー・補正らくらく君を作成いたしました。

寸法ばっちり君にくらべて寸法精度に関して若干劣るものの、使いやすさでは一段上を行っております。

 

 

寸法調整でお困りの方、当社の補正らくらく君をお試しください。

レベル出し用油圧ジャッキを作成しました

当社ではレベル出し用油圧ジャッキを作成しました。
このシリンダーはレベルを出し、計測するために補助として使うものでして、メキシコを使用。
シリンダー部は一体成形にて加工されており、耐圧は約20MPaで使用出来る設計、上部の押し当て用プレートは外すことができるようになっております。

この他にも一体成形のシリンダーとしましては、クランプシリンダー、コ字型ジャッキシリンダーなどの油圧シリンダーがあります。
そちらもご覧ください。

アウトリガーシリンダーを作成いたしました

アウトリガーシリンダーって皆さんご存知でしょうか。
よく高所作業車などの横に車を支える為に付けられるシリンダーなのですが、
当社はアウトリガーも製作しております。
このシリンダーは三菱マテリアルの、金山の採掘用機械のアウトリガーシリンダーです。
この他にも空港用のアウトリガーシリンダーなど、さまざまなアウトリガーシリンダーを製作しております。
アウトリガーシリンダーのことなら当社にどうぞ!!

鋼板検査用シリンダーを製作しました

当社では鋼板検査用 油圧シリンダーを製作しました。
このシリンダーは前方向に鋼球とロードセル設置用治具がついております。
そしてロットが伸びた時にロットのたわみを防ぐため、3本のスライドセールを取り付けてあります。
このようにすることによって、ロットの座屈による測定誤差がなくなるのです。
当社は、特殊シリンダーを得意としております。
特殊シリンダーのことなら当社へどうぞ!!

シールドマシン刃先計測用シリンダーを作成しました

本シリンダーはシールドマシンの刃先の計測に使う油圧シリンダーです。
皆さん、シールドマシンって、そのままにしておくと
曲がっていってしまうって、ご存じでしたか?
実はある方に聞いた話なのですが、
東海・北海道ってトンネルが多いですよね!
そしてこのトンネルを掘削する時に曲がってしまったそうなんです。
そこで、その曲りのズレを刃物の減り具合によって修正しようというのが
本シリンダーの目的なのです。
当然、外部にありますので、ロットがジャリ等で傷がついて使えないこともあります。
したがって、メッキに関しましても、特殊な高硬度な硬質メッキを使用しています。
興味のある方は当社へどうぞ!

破砕用油圧拡開シリンダーを作成しました

本シリンダーは解体用油圧拡開シリンダーといいまして、
コンクリートコアにて穴をあけ、その中に本シリンダーを入れて
油圧をかけて破砕するものです。
本シリンダーの耐圧は200Mpaです。
本シリンダーは200Mpaで使用できますので、
とくに熱処理に関しましては注意をしております。
タイプとしましては、3連用・2連用などがあり
ストロークもお客様の仕様に応じて設計することも可能です。
この他ハンドクラッシャーなどの解体用製品も出しておりますので
一度お問い合わせいただければと思います。

超薄型センターホールジャッキを製作しました

当社では超薄型センターホールジャッキを製作いたしました。
このシリンダーは内形100mm 外形140mmのセンターホールジャッキです。
写真では治具を取りつけるためのフタがかぶさっておりますが
その薄さは見た目にスゴイです(!)
耐圧は7Mpaで、薄いため耐圧を上げるためにすべてSCM43Jを調質しました。
そして、これだけの薄さのため、ロットウケも径方向の厚み 約4mmとなっております。
そのためブロンズで製作し、特殊な治具にてネジ加工などを施しております。

特殊なセンターホールジャッキのことなら当社にどうぞ。

高圧油圧シリンダーを製作いたしました

当社では超高圧の油圧シリンダーを製作いたしました。
このシリンダーは耐圧200Mpaでも耐えうる設計となっております。
パイプもオリジナルで、SCM435をHPC35~40に調質して
中を加工し、ホーニングをかけました。
ロットもすべてパイプと同じ硬度になっておりまして、
ロット・ロットウケに関しましては偏荷重を考慮して
ブロンズを溶接して加工をしました。
このシリンダーはハンドクラッシャー用のシリンダーとして使われております。
当社は高圧・特殊シリンダーも得意としております。

高圧シリンダーのことでしたら当社へどうぞ。

製鉄向けシリンダーを製作しました RART2

JFEスチール板向けの油圧シリンダーを製作いたしました。
今回のシリンダーは溶接配管タイプのもので
SSAIJという配管フランジが上部につくようにしたものです。
シールは水-グリコールに耐えうる仕様にしてあります。
そのほか、新日鉄などのシリンダーも納めておりますので
御仕様に合う方は問い合わせまでどうぞ。

油圧両ロットのシリンダーを作成しました

本油圧シリンダーは、タイのバンコクに納めるための機械に使われたものです。
JIS両ロットのシリンダーなのですが、仕様が特殊でしたので当社で製作することとなりました。
とくにシリンダーのロット棒は、サビ防止のためステンレスを使用しております。
なぜ、ステンレスを使用するかと申しますと、このシリンダーはうま味調味料を作る機械に使用されるんですね!!
食品関係は水を使う機会が多いので錆びにくいステンレスを使用する訳です。
当社は食品関係のシリンダーも作っております。

油圧・水圧ブースターを作成いたしました

当社では油圧・水圧のブースターを作成いたしました。
本製品は1:5の油圧 水圧ブースターで、油圧に対して5倍の水圧が発生いたします。
水圧部分には、特殊なパッキンを使用し、すべて内製化するようにしています。
このブースターは他に加圧試験用で、海水を油圧にて加圧する装置にも使われました。
とくに公共事業の光ファイバー耐圧試験の際に使用されました。
その時の増圧比は1:10でした。
24時間3ヶ月連続運転をしましたが、問題はありませんでした。
当社はこのようなことも行っていますので、
興味のある方はお問い合わせまでどうぞ!!

ボルトテンショナーを作成しました

当社にてボルトテンショナーを作成しました。
本製品はM12S P6.0 M1JO P6.0用ボルトテンショナーです。
当社ではピッチ12までのネジを切ったこともございますので、いろいろな種類のボルトテンショナーを作成することができます。
材質もSOS630からからSNCM630、SCM43Jなどあらゆる加工をすることができますので、当社にお任せください。
設計も当社でできますのでご安心ください。。